保育室内の状況を
吸音素材と共に説明しましょう

青文字部分が吸音素材

  • 3歳児の保育室です。上部の傾斜した天井部分は吸音しない仕上げ材でしたが、空色の垂れ壁部分に「白色の布に包んだ吸音材」を取り付けました。
  • この保育室の入り口近くは3畳のコーナー(本格畳)になっています。
  • 自由に使える「ままごと遊具」が入る木製食器棚があり、壁に沿って​「手洗いとレンジ」がついた木製の棚が3竿あります。
  • 写真の手前には布がかかった長方形小型テーブルと木製丸テーブル、​また、布でくるまれた子ども用の椅子が置かれています。
  • 遊具の上部には、を飾木枠で囲った飾りが掛けられています​。

当協議会は、こどもたちの耳を守り、聴く力の育ちを妨げない環境を整えるため、
こどもたちが長い時間を過ごすことになる保育園やこども園、あるいは幼稚園における
「音環境」を改善するための方法をともに考え、また発信することを目的として活動しています。

お知らせ

相談対応

協議会では、保育室内の「音環境」に関するご相談に対応しています。

保育室の音が響いてうるさい、子どもの声がよく聞き取れない等、
音環境にお困りごとを持つ保育園・幼稚園・こども園の先生・関係者のみなさま、
どうぞお気軽にご相談ください。

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