
保育室内の状況を
吸音素材と共に説明しましょう
※青文字部分が吸音素材
- 3歳児の保育室です。上部の傾斜した天井部分は吸音しない仕上げ材でしたが、空色の垂れ壁部分に「白色の布に包んだ吸音材」を取り付けました。
- この保育室の入り口近くは3畳のコーナー(本格畳)になっています。
- 自由に使える「ままごと遊具」が入る木製食器棚があり、壁に沿って「手洗いとレンジ」がついた木製の棚が3竿あります。
- 写真の手前には布がかかった長方形小型テーブルと木製丸テーブル、また、布でくるまれた子ども用の椅子が置かれています。
- 遊具の上部には、布を飾木枠で囲った飾りが掛けられています。
当協議会は、こどもたちの耳を守り、聴く力の育ちを妨げない環境を整えるため、
こどもたちが長い時間を過ごすことになる保育園やこども園、あるいは幼稚園における
「音環境」を改善するための方法をともに考え、また発信することを目的として活動しています。
お知らせ
- 赤ちゃん学コロキウム、2月22日開催!
- オンラインセミナーに、当協議会の志村先生と嶋田先生が講師で登壇します。
- [コラム]横浜市の「保育所整備の手引き」での『学会推奨値』への言及について
- [コラム]「保育雑誌MiRAKUU」掲載記事紹介:子どもの「聞こえ」を育む環境について
- サイトメンテナンスのお知らせ(3月29日 早朝)
相談対応
協議会では、保育室内の「音環境」に関するご相談に対応しています。
保育室の音が響いてうるさい、子どもの声がよく聞き取れない等、
音環境にお困りごとを持つ保育園・幼稚園・こども園の先生・関係者のみなさま、
どうぞお気軽にご相談ください。




最新情報等はFacebookにてお知らせいたします。