
保育室内の状況を
吸音素材と共に説明しましょう
※青文字部分が吸音素材
- 3歳児の保育室です。上部の傾斜した天井部分は吸音しない仕上げ材でしたが、空色の垂れ壁部分に「白色の布に包んだ吸音材」を取り付けました。
- この保育室の入り口近くは3畳のコーナー(本格畳)になっています。
- 自由に使える「ままごと遊具」が入る木製食器棚があり、壁に沿って「手洗いとレンジ」がついた木製の棚が3竿あります。
- 写真の手前には布がかかった長方形小型テーブルと木製丸テーブル、また、布でくるまれた子ども用の椅子が置かれています。
- 遊具の上部には、布を飾木枠で囲った飾りが掛けられています。
当協議会は、こどもたちの耳を守り、聴く力の育ちを妨げない環境を整えるため、
こどもたちが長い時間を過ごすことになる保育園やこども園、あるいは幼稚園における
「音環境」を改善するための方法をともに考え、また発信することを目的として活動しています。
お知らせ
- NHKニュースにて、室内音の反響対策の要望書提出について報道がありました。
- 日本建築学会が、こども家庭庁への要望書提出
- 日本経済新聞記事に、当協議会の志村先生のコメントが掲載されました。
- NHKニュースにて、室内音の反響対策について報道がありました。
- 赤ちゃん学コロキウム、2月22日開催!
相談対応
協議会では、保育室内の「音環境」に関するご相談に対応しています。
保育室の音が響いてうるさい、子どもの声がよく聞き取れない等、
音環境にお困りごとを持つ保育園・幼稚園・こども園の先生・関係者のみなさま、
どうぞお気軽にご相談ください。




最新情報等はFacebookにてお知らせいたします。
