騒音の目安について
騒音を示す単位
LAeq:等価騒音レベル。ある時間範囲Tについて、変動する騒音レベルをエネルギー的な平均値として表したもの。睡眠影響やアノイアンス(人に感じられる感覚的なうるささ)との対応にも優れているとされている。
環境音の音圧と実際の音源例とレベル例
- 110dB:列車が通る高架下
- 100dB:ハンドブレーカー(解体工事等で主にコンクリートを削る手持ち式の機械)
- 90dB:騒々しい工場内、カラオケ店内
- 80dB:地下鉄の車内
- 70dB:騒々しいオフィス、街頭
- 60dB:一般的なオフィス
- 40dB:図書館の中
- 30dB:ささやき声、寝室
参考リンク
- 環境省「生活騒音パンフレット(2019年3月)」
- 全国環境研協議会 騒音調査小委員会「騒音の目安」